残留農薬の危険性と農薬残留が多い野菜・果物ベスト3

慣行栽培で行われる農薬散布の実情

通常スーパーなどで流通している安い野菜は農薬や化学肥料を用いた慣行栽培の野菜です。

慣行栽培の野菜は流通量も多く、虫もつかないきれいな見た目ではありますが、
残留農薬が気になってしまいます。

慣行栽培では通常10回から多いものだと50回以上の農薬が使用されています。
この農薬使用回数は世界一ともいわれており、
残留農薬の基準が厳しい台湾やヨーロッパへの輸出ができなかったということが取り上げられたニュースもあります。

実際、台湾の残留農薬の基準が0.01PPMであるのに対し、
日本の残留農薬の基準が2PPMという差ですから驚きます。

外国への輸出用に農薬使用量を減らそうという方向でNHKニュースでは語られていましたが、
日本国内のすべての慣行栽培の野菜の農薬使用量について回数を減らす方向で考えてほしいものです。

残留農薬の危険性


農薬使用回数が多く、残留農薬の存在が心配される日本の慣行栽培の野菜。

農薬一つ一つは人への安全性試験が行われたうえで流通していることも事実ですが、
大量の複数の農薬や化学肥料が何十回も散布された農作物には残留農薬の濃度も高いのは当然です。
その一つ一つの野菜や農作物と共に摂取する残留農薬がどれだけの量組み合わされ、
様々な食品添加物やサラダ油に代表される硬化油、白砂糖、アルコールやたばこなどの
リスク要素と組み合わさった場合にどうなるかは未知数です。

それでも人体への影響に関しては極めて低リスクと専門家は言いますが、
実際に農作業をしている現場の人は常に農薬を散布するたびにわずかな量でも農薬の飛沫を吸引しているでしょう。
農薬を多く使用する現場の農家の方たちの健康被害が一番心配です。

そして農薬は害虫以外の益虫も殺してしまいますし、害虫や益虫を餌にしていた動物にも影響が出ます。
大地に染み渡った農薬や化学肥料は地下水にも含まれ、川や海も汚染してしまいます。
ネオニコチノイド系の農薬を使用することでミツバチが減少するということも観測されたデータがあります。
この話題に関しても反論する人もいますが、

現実に自然環境全体を汚染していることは確実です。

残留農薬が多い野菜が美味しくない理由


子供がスーパーで買ってきた激安野菜で作ったサラダやピーマン、
緑が濃いホウレンソウなどを嫌うのも硝酸態窒素が多くて

独特の苦みのある渋みを本能的に嫌う

ことが原因です。

農薬を使用すればするほど土壌はやせてしまい、さらに多くの化学肥料や農薬が必要になります。
その結果できる野菜には過剰な硝酸態窒素が含まれます。

有機栽培や自然栽培の野菜であれば過剰な肥料を与えることもないので、

野菜は自然のままの栄養をしっかりと蓄え、甘みを感じられる野菜に育ちます。
だから農薬や化学肥料にできる限り頼らない減農薬、有機栽培、自然栽培の野菜は
味わいがある、味が濃い、渋みや苦みもなくておいしいといわれます。

有機栽培野菜に関しては有機肥料の取り扱い方を間違えると慣行栽培の野菜のように
肥料過多による硝酸態窒素が多い野菜ができてしまいます。
そのような栽培をする有機野菜農家はこのブログでも紹介している有機野菜宅配サービスには登録していません。

有機JASの認定を受けるには様々な厳しい基準があり、その基準をクリアした有機栽培野菜

適切な量の有機肥料を与え、できる限り土や自然を大切にして様々な野菜を育てています。

残留農薬が多い野菜・果物ベスト3

農薬使用回数はいちご63回、キュウリ56回、トマト54回、ナス59回、ブロッコリー11回、
ホウレンソウ9回などのデータがあります。
表面が凸凹していたり、細かいひだが合ったり、農薬が浸透しやすい葉物野菜には
残留農薬濃度が高い恐れが十分にあります。

残留農薬がダントツで多いイチゴ

まずこの中で断トツで残留農薬が多いとされているのがイチゴです。

イチゴはビニールハウス栽培で育てられており、イチゴの害虫がとても多い環境で育っています。
そのため、農薬使用回数がどうしても増えてしまうそうです。
でこぼこしたイチゴの表面にしっかり染みついた農薬は水洗いをしても落ちることはありません。
農薬を洗い落とすための洗剤もありますが、

減農薬や無農薬栽培のイチゴを食べたほうが栄養価も高く、おいしいです。

大地の宅配の初回限定セットで減農薬栽培のイチゴが含まれた12品目の有機野菜セットを購入できます。

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サラダで食べることが多いトマト、キュウリ


そして次に気になるのがトマト、キュウリのような生で食べる野菜。
トマトは表面がつるっとしているから簡単に農薬も洗い落とせそうと思っていたら間違いです。
ユーチューブの動画でもトマトの残留農薬を洗い落とす様子が公開されています。
キュウリもトマトも農薬使用回数が多く、
生で食べることも多いサラダ野菜です。

簡単に水洗いをしてそのまま食べてしまうと残留農薬もしっかり口に入ってしまいます。

葉物野菜は全般的に残留農薬が心配

葉物野菜の中でも心配なのはホウレンソウブロッコリーです。
葉物野菜は農薬使用回数が控えめに見えますが、それでも使いすぎです。

ブロッコリーは健康野菜として知られていますが、
虫が入り込まないように表面にたくさんの農薬が降りかかっています。
慣行栽培のブロッコリーを逆さにしてぬるま湯につけて洗っても虫は1匹も出てきません。

農薬を使用し続けた土壌では化学肥料や農薬に頼らずに育てるのは難しいのが
葉物野菜ともいわれていますが、

農薬が台頭する以前の日本では自然栽培や有機栽培でしっかりと育ててきました。

有機野菜宅配サービスでは無農薬栽培で育てた葉物野菜もたくさん販売されています。

消費者としては、残留農薬を洗い落として使用すればいいという考えではなく、

土と植物とそこに暮らすすべての生き物の暮らし、水質汚染の問題などの環境全体を考えてみたいところです。

安い慣行栽培の野菜よりも栄養価が高くておいしく、環境保護にも貢献できる
減農薬、無農薬の有機栽培野菜を選んでみましょう。

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有機野菜定期宅配サービスが便利

有機野菜定期宅配サービスは、主な特徴はだいたい共通しています。

・有機または減農薬の安心して食べられる野菜を定期購入できる
・基本の野菜セットに自分で商品を取捨選択して追加、変更することができる
・毎週お届け日時の変更やキャンセルができる
・初回お試しセットがお得
・一定金額の購入で送料無料
ここでは、それ以外の特徴に注目して有機野菜宅配サービスを比較してみます。

野菜セットのボリュームが大きい

無農薬野菜のミレー レビュー記事へ
無農薬野菜のミレーでは最大16種類の野菜や果物の入った野菜セットが用意されています。
そのうえで豊富な食品の中から自由に選んで追加することも可能です。
肉や魚といった商品の価格帯も比較的安価なものもそろっています。
質を考えたうえで比較的たくさん買いたい人、家族の多い方に向いています。

初回お試しセットがお得

らでぃっしゅぼーや レビュー記事へ
ぱれっと便に含まれている野菜のボリュームは少ないですが、
こちらも自分で自由に追加、変更をすることはできます。
送料のことを考えれば毎週5000円~8000円は購入することをお勧めします。
初回お試し特典があります。
大地を守る会 レビュー記事へ
管理栄養士監修で野菜セットを組んでくれることと、
毎週レシピがついてくるのがありがたいです。自然と料理上手になれることでも人気を呼んでいます。

各種イベントが開催されたり、カタログもついてくるので
注文するのが毎週楽しみにもなります。
こちらも初回お試し特典があります。

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>食費を節約しすぎると心も貧乏になる

食費を節約しすぎると心も貧乏になる

食費は節約してできるだけ貯金に回すことは、 現代社会の死活問題です。
とはいえ、良い食べ物は人の健全な日常生活に役立つことは確かです。
安くても粗悪なものばかりを食べると中毒になり、より不健康なものを求めるようにもなりがちです。
食品添加物、白砂糖などの精製された食品はまず精神状態や免疫力にダメージを与えます。アルコールやたばこ、日々のストレスに加えてそれらの影響は無視できないものになっていくはずです。

無添加、オーガニック商品は価格は高くてもできる範囲で暮らしに取り入れることに十分大きなメリットがあります。すべてを無添加、オーガニックで統一することは難しくても、問題のある食品添加物だけは気にするとか、オーガニックの野菜セットだけは続けてみるなど、部分的にでも本当においしいものを食べることで毎日の食事から大きな満足感を得ることができます。

少しでも品質の良い食べ物の味覚を楽しむことは心の余裕も生み出します。1円2円を節約しようとしてスーパーをはしごするような暮らしはストレスがたまります。余裕がある時だけの気分転換でも十分です。本当においしいと思える無添加・オーガニックの味覚を試してみてください。

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